君津の朝めしで五感に思い出を

君津の朝めしとは

君津の朝めしは、ご自身で羽釜炊きのご飯を炊く一連の作業体験と、炊き立てのご飯をその場で食べることができる体験型の食事処です。
羽釜炊きの熟練者がサポートしますので、ご家族皆さんで楽しめ、おいしいご飯が食べられます。

準備は不要です

炊飯道具、食材は用意してありますので、手ぶらでお越しください。
開催場所は市街地から離れた君津市の奥地にありますのでお車でお越しください。
無料駐車場をご利用いただけます。

朝食だけ

君津の朝めしは、朝ご飯だけ。早朝に準備が始まり、体験・食事をお楽しみいただき、12時前には閉店準備が始まります。
気持ちのいい朝の空気と竹が燃えるにおい、米が炊きあがる香りもお楽しみいただけます。

食材①主役はお米

食材は用意してあります。
主役はやはりお米。1人1合でお茶碗2杯分くらいになります。
初めての方は控えめに注文されますが、意外とするっと食べてしまわれます。
羽釜にはおこげがたっぷりつくので、追加でご飯を炊くのは難しいのです。
少し多めにご注文いただくことをおすすめしています。

食材②脇役はたまご

ここ君津市はたまごの産地。ご飯のおかずはたまご一択になります。たまごかけご飯もしくは目玉焼きにしていただくようになります。
たまごは1人2個。
なぜ2個か。黄身が2個、黄身2、黄身ツー、キミツー、君津。というわけです。
たまごはもちろん地元産。個性豊かなたまごを数種用意しています。ぜひ食べ比べてみてください。

「生」派?「焼」派?

たまごをご飯にかけ食べる「たまごかけご飯」を基本としていますが、生が苦手な方は「目玉焼き」にして食べることもできます。

薪づくり体験から始まります

かまどにくべる薪は近隣に生えている竹材を使います。
竹割り器を使い、参加者自身で薪づくりを体験していただきます。

羽釜炊き体験

お米の水浸時間が過ぎたら、かまどの薪に火をつけ、羽釜でご飯を炊いていただきます。
水加減、火力の調整等は手引書を用意していますのでご参考ください。
会場には羽釜炊きを熟知している「地元経験者」が見守っています。気軽にサポートが受けられますので遠慮なくコツを聞いてみてください。

食事

かまどの横にはそれぞれお席を用意してありますので、炊きたての羽釜ご飯をその場で食べることができます。
おかずの持ち込みはとくに制限をしていませんが、くれぐれも衛生面にはご配慮ください。

きな粉作り体験

お米の浸水時間などの空き時間を利用して石臼でひく、きな粉を作る体験ができます。
お子さまは喜び、親御さんは撮影タイムになっています。

片付けは不要です

君津の朝めしは、後片付けは不要です。食べ終えたらすぐに出発できます。
近隣にはマザー牧場があり、太平洋方面、東京湾方面へも行きやすい場所にあります。日曜日の午後を有意義にお過ごしください。

ご利用手順

①受付でお米の量や体験の有無をお選びいただきます
②席に置いてある羽釜を持ってお米を受けとります
③炊飯に使う薪を作っていただきます
④お米の浸水時間を待って、かまどに火をつけご飯を炊きます
⑤炊きあがったご飯は各席にてお楽しみください(飲料の用意もあります)
⑥空き時間を利用して、きな粉づくり体験も楽しめます

君津の朝めし実施イメージ
君津の朝めし実施イメージPDF

体験料金

体験料金は当日受付にてお支払いいただきます。

体験セット 1組(1席) 2,000円
(最大6名)
1人 400円
米(1合/人)
たまご 1人 300円
たまご(2個/人)
1組 200円
竹割り体験できます

4人家族でお越しの場合は、概ね合計5,000円、一人当たり1,250円でお楽しみいただけます。

体験セット 1組 2,000円
4人 1,600円(4合分)
たまご 4人 1,200円(4人分計8個)
1組 200円(1束、体験できます)
予約制

君津の朝めしは事前予約制になっています。
当日は予約分のみの食材しか準備をしてませんので、あらかじめご了承ください。

開催時間

9時30分より受付を開始します。9時30分~10時を目安にお越しください。

開催期間

君津の朝めしは暑さ寒さを避けた毎年春(4月~6月初旬)と秋(9月下旬~11月中旬)の日曜日朝に開催しています。
屋外での開催となるため、どうしても雨天、強風等に左右されてしまいます。急遽中止になることもありますので予めご了承ください。

開催場所

清和地域拠点複合施設(千葉県君津市西粟倉35:旧秋元小学校)のグラウンド敷地内で開催しています。
マザー牧場のある鹿野山のふもとにあります。無料駐車場をご利用ください。